2008年02月22日

十六日祭(ジュルクニツ、ジュウルクニチー)

今日は十六日祭です。

2月22日は旧暦の1月16日にあたります。

十六日祭は、特に宮古、八重山で盛んな行事です。

沖縄本島でも行われますが、宮古、八重山ほど盛大ではないようです。

反対に、本島では盛大に行われる清明祭(シーミー)は八重山ではあまり行われません。

飛行機便も那覇⇔宮古、石垣間は満席状態になりますびっくり!!
正月には帰省しなくとも、十六日祭には帰ってくる方も多いのです。

この日は後生(グソー、あの世)の正月といわれ、

親戚一同で重箱にご馳走を用意してお墓参りをします。

家族や親戚が集まって座れるくらい、沖縄の墓は大きいのですよびっくり!

 画像は新川公園にある亀甲墓。

お酒やご馳走を供えて、焼香した後は、みんなでご馳走を食べ、

めったに会わない親戚ともゆんたくし、にぎやかにすごし、

ご先祖様にも正月を楽しんでもらうのです。

今日は学校や職場も昼から休みのところが多く、個人商店なども閉まるところが多いです。

新聞広告には数日前から十六日祭オードブルの広告が並びます。

今年はホテルのオードブルの広告もあっておししそうでした~パンダ

内地ではなじみのない「十六日祭」だけに、 
「なんで????休み???」
 とふしぎに思われるかも。

今日ばかりはお墓の前は大渋滞、どこよりも墓地が大変にぎわいます。

ご先祖様を大切にする、沖縄の大事な伝統行事。

申し訳ないですが、観光客の皆様の参加できる行事とは異なります。

八重山民俗園は通常通り営業していますが
お墓に行くスタッフはお休みしてます。

残ったスタッフでがんばりますので、どうぞいらっしゃいませ。

十六日祭で帰省なさった方々もお待ちしております。キラキラ 

十六日祭の由来 宮城文著 「八重山生活誌」より
 
由来① 
察度王時代、那覇久米村に移住した中国人たちが中国の元尚祭にならって、
正月飾燈篭を作って祝ったが、後には神仏に供える十六日の燈篭祭りとなり、
その余風が今の十六日祭。

由来② 
琉球王朝時代、正月1日~15日までは城内の諸行事を済ませて、
16日には臣下を父母への年頭のあいさつのために帰郷させたという。
ところが、ある臣下が家へ帰ってみると、父母は早この世のものではなかったので、
墓参りをして年頭の辞を墓前で述べたのがその始まりだともいう。


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Posted by あやぱに at 09:00Comments(0)TrackBack(0)伝統行事