マングローブ探勝路 

あやぱに

2007年07月03日 12:15

おーりとーり



広い敷地を所有する八重山民俗園には、

2005年ラムサール条約に指定された名蔵アンパルへ続く散策路もあります。

野鳥のさえずりや、セミの声に耳を傾けながら、

林を通りぬけると、そこにはマングローブが広がっています。

マングローブとは、満潮時に淡水と海水が入り混じる汽水域に
生えている植物の総称です。


民俗園のマングローブは主にオヒルギで構成されています。

オヒルギの根元の湿地帯には、 ベニシオマネキ、オキナワハクセンシオマネキなどのカニ類、


トントンミーの愛称で親しまれるミナミトビハゼなど、ユーモラスな生き物がいっぱい。

ウッドデッキの上から、足元を汚さず、生物を驚かすことなく観察できます。

マングローブ探勝路へはご入園のお客様はご自由に行くことができます。

ガイドをご希望のお客様は事前にご予約願います。(前日17:00まで)

マングローブガイド料金  お一人様500円(4名様以上)

天候や、潮の干満により内容が変わりますが、ご希望により、
干潟に下りてシレナシジミ(巨大シジミ!)を探すこともできます。

問い合わせ&申し込み ℡ 0980-82-8798 




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