カンムリワシ観察会と鷲ヌ鳥節鑑賞会

あやぱに

2014年02月03日 15:58

カンムリワシ週間(1/31~2/6)の最大イベント、

「カンムリワシ観察会」と「鷲ヌ鳥節」鑑賞会が2月2日(日)に行なわれました。

朝、雨模様だった石垣島ですが、集合場所のやいま村はぽっかりと奇跡的に雨雲がとぎれ、

雨上がりで無風、湿度も高く、意外や観察会日和となりました!



約20名の方々の参加がありました。

私はやいま村で待機組みだったのですが、

約1時間半で3羽のカンムリワシを観察できたそうで、皆さん満足げに戻っていらっしゃいました。


やいま村に入園しての「鷲ヌ鳥節鑑賞会」。

八重山を代表する古謡「鷲ヌ鳥節」では正月の朝日に向かって
あやぱに(カンムリワシのこども)が飛び立つ様が唄われています。

旧正月に「カンムリワシ週間」を設定するきっかけとなった詩です。

今年は八重山農林高校の郷土芸能部の皆さんに出演して頂きました。




地元高校生の素晴らしい演奏と踊りに、観客の皆様も大喜びでした。







また来年のカンムリワシ観察会と鷲ヌ鳥節鑑賞会をお楽しみに!

「あやぱに写真展」は引き続き2月6日まで開催中です。






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