イワサキゼミ
おーりとーり(ようこそ)
ブーゲンビリア 和名 イカダカズラ オシロイバナ科
赤い部分は花ではなく、苞(ほう) 。苞の中の白い小さいのが花。
今日は風が強く、肌寒い八重山です。皆あわてて上着を探しだして着ていますよ。
この季節でも、園内ではセミの声が聞こえています。
イワサキゼミ セミ科 ツクツクホウシ属
7月から11月にかけて発生する秋のセミ。12月くらいまで鳴くこともあります。
涼しくなってからにぎやかに鳴き声が響きだしたので、
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セミといえば夏の盛りのイメージですが、驚くことなかれ、
石垣島ではほぼ年中なんらかのセミが鳴いているのです!
春先一番早くなくセミは「イワサキクサゼミ」。小指の先ほどしかない日本一小さなセミです。
2月ごろから鳴き出しますが、1月に鳴き声が聞こえることもあるそうです。
イワサキゼミ、イワサキクサゼミ、両方とも発見者の岩崎卓爾さんの名前に由来しています。
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