野に咲く花々
おーりとーり
今日は園内に咲く白い花を特集しました!!
リュウキュウバライチゴ(バラ科)
大柄で可憐なお花。
ご想像どうり、花の後は果実つまりイチゴがなるのです。
た・の・し・み
茎には細かい棘がたくさんついているので、要注意。
キカラスウリ(ウリ科)の花
花びらの先の方が細かく裂けていて、レースのようで、かわいい。
根から採れるでんぷんはベビーパウダーの原料になるんだって。
クワズイモ(サトイモ科)の花
何か見覚えが・・・そう、カラーに似ていませんか?
カラーもクワズイモもサトイモ科。ただし、食わずなので食べられませんよ。
中心の円錐形のものが花、それを包むようにあるのが苞(ほう)。
シロノセンダングサ(キク科)
一番目に付く花かも。
外来種。内地でも繁殖しています。
細長い種子は衣服にくっつくと取るのに苦労します。
若葉はてんぷら、おひたしなどで食用できるそうです。
イボタクサギ(クマツヅラ科)
民俗園ではマングローブ陸側に生えている半つる性の低木。
クサギとはいうが、そんなにいやなにおいはしませんよ。
ラッパ状の白い花から、紫色の長いおしべとめしべが伸びていてユニークな花です。
エゴノキ(エゴノキ科)
うつむいた姿が奥ゆかしい。
散った花びらもまたきれい。
リスザル園にあります。
ブーゲンビリア(オシロイバナ科)
意外かもしれませんが、ブーゲンの花はこの中の小さな白い花なのです。
赤く色づいているのは苞(ほう)なのですよ。
上記は現在園内で咲いている白い花たちです。
エゴノキ、ブーゲン以外は自生株です。
そのほかはマングローブへ続く自然観察道で確認しましたよ。(1/24現在)
自然観察がてら、かわいいお花たちを探してみてください。
<注意>
敷地内での動植物の採取はお断りしております。
むやみに道からはずれて草むらには入らないで下さいね。(ハブが)
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ニーファイユー(ありがとうございます)
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