2008年10月13日
石垣島の秋 サシバの渡り
常夏のイメージの石垣島ですが、秋を感じることもできます。
この時期、石垣島上空にはサシバの群れがやってきます。

画像は昨日17時ごろの石垣やいま村上空。
数百羽のサシバが舞っていました。
コンデジでの撮影にはさすがに無理がありましたが、
ゴマのような無数のサシバを読み取っていただければ幸いです
10月中旬頃にふく、北風をミーニシ(新北風)と呼びます。
ミーニシに乗ってやってくるといわれるのが、サシバの渡りです。
サシバとは、ワシタカ科の猛禽類で、本土で繁殖を終え、秋には南の島へ渡っていきます。
渡りの経由地である、宮古、八重山ではこの時期数千羽のサシバの渡りが観測されます。
ほとんどは台湾や東南アジアに渡って行きますが、八重山で越冬する個体もいます。
そして、最近にぎやかに鳴いているセミ。

イワサキゼミです。
ツクツクホウシに似て、にぎやかに鳴いています。
リスザルさんの好物でもあります。
こちらも9月から11月下旬頃まで発生する秋のセミです。
サシバの渡りは今日がピークの予想です。
石垣やいま村にお越しの際は、夕方、上空を見上げてくださいね。
八重山の秋の風物詩をご堪能ください。
この時期、石垣島上空にはサシバの群れがやってきます。
画像は昨日17時ごろの石垣やいま村上空。
数百羽のサシバが舞っていました。
コンデジでの撮影にはさすがに無理がありましたが、
ゴマのような無数のサシバを読み取っていただければ幸いです

10月中旬頃にふく、北風をミーニシ(新北風)と呼びます。
ミーニシに乗ってやってくるといわれるのが、サシバの渡りです。
サシバとは、ワシタカ科の猛禽類で、本土で繁殖を終え、秋には南の島へ渡っていきます。
渡りの経由地である、宮古、八重山ではこの時期数千羽のサシバの渡りが観測されます。
ほとんどは台湾や東南アジアに渡って行きますが、八重山で越冬する個体もいます。
そして、最近にぎやかに鳴いているセミ。
イワサキゼミです。
ツクツクホウシに似て、にぎやかに鳴いています。
リスザルさんの好物でもあります。
こちらも9月から11月下旬頃まで発生する秋のセミです。
サシバの渡りは今日がピークの予想です。
石垣やいま村にお越しの際は、夕方、上空を見上げてくださいね。
八重山の秋の風物詩をご堪能ください。
Posted by あやぱに at 12:52│Comments(0)