2010年02月16日
あやぱに写真展
旧正月のカンムリワシ週間にちなんで、
「あやぱに(カンムリワシ幼鳥)写真展」
を石垣やいま村内牧志邸で開催しています。
2月14日~20日までです。


国の登録文化財である牧志邸で、国の特別天然記念物であるカンムリワシの写真展をみる!!
なんとも贅沢ではありませんか?
ぜひご覧くださいませ。
~~~~~~
去った14日には、カンムリワシ観察会も行なわれました。
やいま村から少し歩いて水田地帯に移動し、野生のカンムリワシを観察しました。
そしてやいま村内で、「鷲ぬ鳥節」を鑑賞しました。

「鷲ぬ鳥節」はカンムリワシを謡った八重山を代表する叙景詩。
沖縄では祝宴の座開きには欠かせない曲です。
1762年に神司(神に仕える女性)であった仲間サカイが、正月の神事の際に即興よんだ「鷲ゆんた」が本歌。後に大宜味信智によって改作され、三線曲譜がつけられたのが現在の「鷲ぬ鳥節」といわれています。
「鷲ぬ鳥節」大意
彩羽(彩のように美しい模様)の若鳥が生まれ、正月の元旦の朝に 初日を戴くように東の空へ舞い飛んでいった。
この鷲ぬ鳥節の歌詞にちなんで、カンムリワシの幼鳥のことを「あやぱに」と呼びます。

サービスで踊ってくれたホンマーの18番「豊年音頭」。
一升瓶を頭にのせて踊り歩くホンマーに子供たちもびっくりです。
こちらの踊りは通常やーあしびー(10時、13時、16時)にてご覧いただけます。
(ホンマー休みの日は別の唄や踊りをお楽しみください)
「あやぱに(カンムリワシ幼鳥)写真展」
を石垣やいま村内牧志邸で開催しています。
2月14日~20日までです。


国の登録文化財である牧志邸で、国の特別天然記念物であるカンムリワシの写真展をみる!!
なんとも贅沢ではありませんか?
ぜひご覧くださいませ。
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去った14日には、カンムリワシ観察会も行なわれました。
やいま村から少し歩いて水田地帯に移動し、野生のカンムリワシを観察しました。
そしてやいま村内で、「鷲ぬ鳥節」を鑑賞しました。

「鷲ぬ鳥節」はカンムリワシを謡った八重山を代表する叙景詩。
沖縄では祝宴の座開きには欠かせない曲です。
1762年に神司(神に仕える女性)であった仲間サカイが、正月の神事の際に即興よんだ「鷲ゆんた」が本歌。後に大宜味信智によって改作され、三線曲譜がつけられたのが現在の「鷲ぬ鳥節」といわれています。
「鷲ぬ鳥節」大意
彩羽(彩のように美しい模様)の若鳥が生まれ、正月の元旦の朝に 初日を戴くように東の空へ舞い飛んでいった。
この鷲ぬ鳥節の歌詞にちなんで、カンムリワシの幼鳥のことを「あやぱに」と呼びます。

サービスで踊ってくれたホンマーの18番「豊年音頭」。
一升瓶を頭にのせて踊り歩くホンマーに子供たちもびっくりです。
こちらの踊りは通常やーあしびー(10時、13時、16時)にてご覧いただけます。
(ホンマー休みの日は別の唄や踊りをお楽しみください)
Posted by あやぱに at 10:23│Comments(0)
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