2007年10月16日
八重山の秋
おーりとーり

朝晩涼しくなってきました。
常夏の島石垣島も、確実に季節は秋へと移っております。
10月中旬頃にふく、北風をミーニシ(新北風)と呼びます。
ミーニシに乗ってやってくるといわれるのが、サシバの渡りです。
サシバとは、ワシタカ科の猛禽類で、本土で繁殖を終え、秋には南の島へ渡っていきます。
渡りの経由地である、宮古、八重山ではこの時期数千羽のサシバの渡りが観測されます。
ほとんどは台湾や東南アジアに渡って行きますが、八重山で越冬する個体もいます。
10月12日から13日をピークに、14日、15日も八重山民俗園の上空でも、サシバの群れが観察されました。

夕方16:30から18:00ごろまで、ちょうど南のアンパル側から、
北のオモト山方向に、数百羽が隊列を作って渡っていました。
時折数十羽が旋回しながら集まって、鷹柱を形成し、上昇していました。
なかなか見ごたえのある、八重山の秋の風物詩です。
今日も見れるはず・・・。夕方、空を見上げて見てくださいね。

通路で日向ぼっこするエイイチ君。
ふまないでね

朝晩涼しくなってきました。
常夏の島石垣島も、確実に季節は秋へと移っております。
10月中旬頃にふく、北風をミーニシ(新北風)と呼びます。
ミーニシに乗ってやってくるといわれるのが、サシバの渡りです。
サシバとは、ワシタカ科の猛禽類で、本土で繁殖を終え、秋には南の島へ渡っていきます。
渡りの経由地である、宮古、八重山ではこの時期数千羽のサシバの渡りが観測されます。
ほとんどは台湾や東南アジアに渡って行きますが、八重山で越冬する個体もいます。
10月12日から13日をピークに、14日、15日も八重山民俗園の上空でも、サシバの群れが観察されました。
夕方16:30から18:00ごろまで、ちょうど南のアンパル側から、
北のオモト山方向に、数百羽が隊列を作って渡っていました。
時折数十羽が旋回しながら集まって、鷹柱を形成し、上昇していました。
なかなか見ごたえのある、八重山の秋の風物詩です。
今日も見れるはず・・・。夕方、空を見上げて見てくださいね。

通路で日向ぼっこするエイイチ君。
ふまないでね

Posted by あやぱに at 11:46│Comments(0)
│動植物